2007年11月29日
「黒い森」
ブログを始める前は、かなり本を読んだ方だと思う。
一ヶ月に10冊くらいは読んでいたかな?
それなのに、最近では、月に3冊読むかどうか・・・
かなり読書量が減りました。
で、テニス休養日の今日。
昼休みに読み始めた本がとても面白く、
夕方家に帰ってからもひたすら読み続け、
先ほど、読み終えた。
さてさて、今回読んだ本は。
折原一さんの「黒い森」。
ある殺人事件の内容なんだけど、
この本の面白いところは、
表表紙からは、「生存者」側の目線で書かれており、
裏表紙からは、「殺人者」の目線で書かれているというもの。
それそれが、同じシーンで終わり。
そして、本の中央部に、袋とじになったページがあり、そこに結果というか、種明かしが書かれている。
「生存者」編が132ページ、「殺人者」編も131ページで完結しているところが、すごい。
よく同じページ数で書き上げたものだ・・・。
同じ時系列を、ちがう目線で書かれており、
読み始めたら止まらなくなってしまった。
秋の夜長に、是非、どうぞ。
・・・って、もう冬?
一ヶ月に10冊くらいは読んでいたかな?
それなのに、最近では、月に3冊読むかどうか・・・
かなり読書量が減りました。
で、テニス休養日の今日。
昼休みに読み始めた本がとても面白く、
夕方家に帰ってからもひたすら読み続け、
先ほど、読み終えた。
さてさて、今回読んだ本は。
折原一さんの「黒い森」。
ある殺人事件の内容なんだけど、
この本の面白いところは、
表表紙からは、「生存者」側の目線で書かれており、
裏表紙からは、「殺人者」の目線で書かれているというもの。
それそれが、同じシーンで終わり。
そして、本の中央部に、袋とじになったページがあり、そこに結果というか、種明かしが書かれている。
「生存者」編が132ページ、「殺人者」編も131ページで完結しているところが、すごい。
よく同じページ数で書き上げたものだ・・・。
同じ時系列を、ちがう目線で書かれており、
読み始めたら止まらなくなってしまった。
秋の夜長に、是非、どうぞ。
・・・って、もう冬?