小鹿ちゃんの上達日記 テニスを始めて６年。週に３回テニスしています。最近、試合にも出始めたのですが、何しろ心臓が飛び出そうなほど心は小鹿ちゃん。試合に勝てるよう日々精進に励みます。

最近、フォアのストロークがイマイチ。
あまり考えないようにしているけど、一番打つ機会が多いショットだもの・・・どうしても気になります。
きっと腕だけで振っているんだろうな～
肩が痛いもの。
鎖骨の横、肩の付け根がズキズキ。

で、昨日の日曜日。
午前中にあるサークルにお邪魔させてもらいました。
ここの主催者さんは、球出しがお好きな模様。
球出しはするけど、口は出さない。
本当に気になることだけ、一言二言、ボソッと教えてくれます。

私にフォアの球出しをしてくれていたときのこと。
ネットの向こうにはボレーヤー。
「小鹿ちゃん、結構いいボールを打つんだけど、ボールに伸びがないよね。ボレーしてもらっているから深さはわからないんだけど、きっと浅いと思う。ボール二個分、前に押し出してみて。」

はい。
・・・・あれ？

アウトどころか、フカしたようなフェンス直撃コースになっちゃうんですけど。

「小鹿ちゃん、小指が先行して面が上を向いてるよ。面は垂直に立ててみて！」

ほほぉ～～～～～～～
厚い当たりになって、ボレーヤーの男性も、
「おおっ！」
と言ってくれる。
前に押し出そうと意識しすぎて、すくい上げるようなフォームになっていたみたい。

「低い打点のときは、下からキレイに上に振り抜けているけど、高い打点のときに、ボールを巻き込むクセがあるみたいね。」

「巻き込む？」

「インパクトの直後に、ラケット面を伏せて、首に巻き込んじゃうの。せっかく高い打点で打とうとしているのに勿体ないよ。」

ほほぉ～～～～～～～

明日にはもう打てなくなっているかもしれないけど、少しのアドバイスで、先ほどとは見違えるようなショットが！

なんか・・・レッスンに行くより丁寧にアドバイスしてもらえているみたい。
コーチは、
「足！」
「グリップ！」
「遅い！（或いは、予測しろぉ！）」
この３語だけだもんね～

暗闇の出口が少し見えたかも。