小鹿ちゃんの上達日記 テニスを始めて６年。週に３回テニスしています。最近、試合にも出始めたのですが、何しろ心臓が飛び出そうなほど心は小鹿ちゃん。試合に勝てるよう日々精進に励みます。

さてさて、メタボ王子とのシングルス対決。
まあ、詳細を書くほどのこともなく、０－６、０－６であっという間に終了・・・
トホホでしたよん・・・

コートに着いて、まずはアップ・・・は必要ないか・・・散々歩き回ったし。
ということで、ロングラリーから。
王子から、「前に打ったときより、ボールが元気だね。以前より良いボールが打てるようになったよ。」
と褒めたもらったけど・・・う～ん、フォームを変えたわけではないし、何か変わる要素があったのかしらん？
でも、褒めてもらってうれしくないわけはなく、良い気分のまま、シングルス対決へ！
・・・が！
右に左に振り回され、サーブは体の正面へ！
うへぇ～取れましぇん！
途中、フォアサイドに振られ、こちらはセンターに返球、一歩くらいセンターに戻りかけるも自分の左側に大きくスペースを作り、そこに打ってもらおう作戦を試みる。
あれ？戻らない分、スプリットステップのタイミングがわからなくなっちゃった・・・
あれ？あれ？とその場で３回くらいジャンプして（笑）、メタボ王子が打つ直前に左へダッシュ。
が、こんなことが通用するわけなく、逆をつかれ、ノータッチ。
「スプリットステップがバラバラやでぇ～」
わかってるわい！
結局、ラリーになる前に、０－６で終了。

続いて、２セット目に突入。
「ちゃんとスプリットステップしていないから、逆をつかれるともう追いかけられないんだよ。ちゃんとステップを踏むこと」
を頭に叩き込んで意識した結果、１セット目より、多少ラリーが続くように！
が、ベースラインからかなり下がっているにもかかわらず、グリグリ跳ねて来るボールを、肩くらいで打たされ、次で決められてしまう。
結果、これも、０－６。
ただ、ひとつだけ嬉しいポイントがあったな～
王子のバックに打ち、返ってきたボールをもう一度バックへ。
更にもう一度バックに送り、次にフォアのクロスへ！
これには王子も追いつけず、唯一まともなポイントでした。

総評
「スタンスが狭い。肩幅よりもっと広くスタンスを取ること」
「前後の動きが悪い。自分では下がっているつもりかもしれないけど、まだまだ下がる余地あり」

その後、王子のお家でお夕食。
中華料理のお店でお料理を習っていたお母様の中華は絶品で、本当に美味しい。
パティシエである妹さんもケーキを焼いてくださり、なんとも豪華なお食事会。
ま、こんな環境で過ごしたら、王子がメタボになるのも、う～ん、納得！？

さてさて、この土日のお話です。

まず土曜日、土砂降りの雨の中、新幹線に乗って、目指すは西方。
静岡辺りでガンガンに晴れだし、浜松も快晴。
豊橋辺りから雲行きが怪しくなり、名古屋ではまたもや大雨。
その後、うとうとし、京都を過ぎ目を覚ましたら、ありゃ～、またガンガン晴れ！
目的地の姫路も、風が強いながらも、まあ良いお天気。
各地でこんなにもお天気が違うんですねぇ～

メタボ王子が駅まで迎えに来てくれ、姫路市内の観光へ。
お昼がまだだったので、好古園という屋敷跡庭園に行き、その中のレストランで、播州名物のアナゴ弁当（写真、撮り忘れた・・・）をパクパク。
う～～～ん、おいちい。
その後、庭園の中を散策し、お隣の世界遺産、姫路城へ！


敵から簡単に攻め込まれないようにするためか、お城の天守閣に近付くのにも、一苦労・・・
やたらと段差のある階段がグルグルと入り組み、低い門を屈んで通り抜けたり、メッチャ歩きます・・・真夏だったら、リタイアだな、こりゃ・・・
天守閣の中も、もちろん転げ落ちそうな急階段を登り、や～～っとてっぺんに到着！
見下ろす景色も然ることながら、吹き抜ける風が気持ちいい

そういえば、「お菊井戸」なんていうのもありましたねぇ。
「お皿が一枚」「お皿が二枚」・・・のお菊さんが放り込まれた井戸のこと。
実は、お菊さんとお岩さんの区別がつかず、お菊さんの話も四谷怪談だと思っていた私・・・。
なので、東京は四谷のお菊さんの井戸が、何故、姫路に・・・と頭の中は「？？？」だらけ。
その晩、姫路城のパンフをめくって、やっと納得！
「播州皿屋敷（ばんしゅうさらやしき）」
お菊さんの舞台（？）は、ここ、播州だったんですね。
「ばんしゅうさらやしき」を「ばんちょうさらやしき」と思い込んでいた私は、播州と結びついていなかったんです・・・

さて、好古園と姫路城を歩き回り、かなり疲れたところで、次の目的地、テニスコートへ・・・。
メタボ王子とのシングルス対決です！

・・・もう歩き疲れたっつ～のに・・・