小鹿ちゃんの上達日記 テニスを始めて６年。週に３回テニスしています。最近、試合にも出始めたのですが、何しろ心臓が飛び出そうなほど心は小鹿ちゃん。試合に勝てるよう日々精進に励みます。

今日は１２時から１６時までテニスの予定だった。
その前に、早めにコートに行って、行われているダブルスの試合の観戦をしようっと。
友達が出ているからね。
友達が出ている女ダブは、リーグ戦・・・というより、４ペアしか集まらなかったため、総当り戦って感じ。
私が到着したときには、既に２試合目で、カウントは４－３。
相手ペア、かなりミスが多く、友達ペアは落ち着いてボレーでコースをついたり、絶妙なタイミングでロブを上げたり、超楽しげなゲーム展開。
その後、相手に１ポイントも与えることなく、６－３で勝利。
聞くと、３－３から相手が急に乱れ、自滅してくれてとてもラクだったそう。
３－３に追い付き、勝ちたいと欲が出たのか、追いついたという安心感が出たのか、相手の自滅。
１試合目も６－０で勝ったそうで、ここで、友達ペアは２勝。
ただ、次の相手は、なぜこの試合に出てくるの？って問い質したいくらい上級ペア。
ここももちろん２勝しているので、優勝争いとなる。
で、試合が始まったら・・・
あらら・・・？
友達ペア、先ほどとは全く別人になってる・・・
確かに相手のサーブは速くて重そうだけど、サークルの中でもアレくらいのサーブを打つ人はいる。
でも二人とも、ネットしたり、フカしたり・・・
そのうち、打てなくなってきて、ロブばかりあげるように。
ひたすら、ロブ・ロブ・ロブ・・・
バックもフォアも、ラケットが振れなくなっている。
相手からチャンボが上がっても、ボレーやスマッシュも決めに行くことが出来ず、なぜか繋いで逆に攻められ・・・
「相手が強い」という思いから、自らプレッシャーをかけてしまったんだろうな。
この時点では、相手からそれほど強打もないのに、普通のラリーさえ出来なくなってしまっている。
以前、セリーナかシャラポワか誰か忘れてしまったけど、ランキングが１位になったときに言った言葉を覚えている。
「１位にいることは、それだけで居心地が良い。対戦相手がビッグネームに怖気づき、勝手にプレッシャーを感じてくれるから」
私達草トーのレベルでも、同じことなんだろうなぁ。
結局、２－６で負けてしまい、２勝１敗。

その後、ガンガンに晴れてきたため、お昼ご飯に向う友達と一緒に、私もご飯へ・・・（笑）

私がテニスコートに戻ったのは、曇り始めた１５時！
あれれ・・・１時間しかテニスできないじゃん（笑）
でも、上級の人たちの、気持ちよいくらいの振り抜きを見て良いイメトレが出来ていたのか、食後の重い体でも、ストロークはかなり好調！
短時間のテニスだったけど、今日もテニス三昧な一日でした・・・（笑）